区分A(大学25科目+大学院10科目)
特例措置区分
試験評価の主軸も、制度移行期から新しい養成課程の質保証へ
| 第6回(2023) | 第7回(2024) | 第8回(2025) | |
|---|---|---|---|
| 全体合格率 | 73.8% | 76.2% | 66.9% |
| 区分A合格率 | 94.9% | 90.1% | 77.2% |
gpt-oss-20bなど)でAPI費用を節約LLMを問題の特徴を映す道具として使う
gemma-3n-e4b は連動、gpt-oss-20b は連動せずモデルによる差や受験者集団の影響は生じるが、試験の一般的傾向を把握する補助指標として一定の意義がありそう
単一回答 70.0%
複数回答 56.0%
正解を過不足なく選ぶのが難しい
統計・心理学・心理療法
76~84%
理論・概念の一般的知識に強い
制度・法律
50~56%
国固有の知識で誤答しやすい
事例問題は一般知識問題より高正答。文脈から答えを推測できる可能性
誤答/正答パターンから、一般的知識や文脈だけで正答できないかなど、問題の難易度と構成を精査する材料になるかも
初任公認心理師として研鑽を始める段階に必要な知識・技能を問う出題基準を用意できているか?
出題規準が妥当か現場から検証する
頻度:その内容を業務でどのくらい用いるか
重要度:その内容が業務でどのくらい重要か
現在従事している領域(複数回答)
| 領域 | n | % |
|---|---|---|
| 保健医療 | 36 | 43.4 |
| 教育 | 36 | 43.4 |
| 福祉 | 28 | 33.7 |
| 産業・労働 | 21 | 25.3 |
| 司法・犯罪 | 11 | 13.3 |
経験年数19年、5領域の中堅からベテランの実践家が参加
| 評定 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 平均 | 「3・4」計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 頻度(%) | 6.7 | 16.4 | 23.6 | 29.1 | 24.1 | 2.47 | 53.2% |
| 重要度(%) | 1.0 | 5.6 | 19.5 | 34.3 | 39.6 | 3.06 | 73.9% |
重要度は全体に高く、相対的に平均が低い項目も「不要」を意味しない
共通基盤に加え、精神疾患、心理療法、アセスメントが上位に並ぶ
発達・障害理解、包括的アセスメント、福祉現場での支援が特徴として現れる
非定型発達、教育現場の問題理解と支援、アセスメントが中心となる
共通の倫理・情報管理に加え、重要度では司法・犯罪分野の心理的支援が上位に入る
プライバシー、コミュニケーション、ストレス・精神疾患、職場支援が目立つ
ブループリントの75項目は、全体として「重要」と評価された。重要度は頻度より高く、初任公認心理師に求める知識・技能として広く支持された。
実務で用いる頻度の高い項目は、従事する領域に応じて異なる。日常業務が領域固有の項目に反映されている。
情報管理、具体的業務、倫理、プライバシーなどは、多くの領域で重要度・頻度とも上位に現れた。
保健医療の精神障害・心理療法、福祉の発達・障害、教育の教育課題、司法・犯罪の心理的支援、産業・労働のストレス・職場支援が上位に
サンプルサイズに限界があるため工夫が必要。領域を複数回答にしたが主の領域が分かるように要検討
各事例問題が要求する知識・技能・判断を整理し、初任公認心理師にとっての重要度や実務での使用頻度を経験者が評定する。あわせて、事例の設定、情報量、選択肢、求める判断が、実務上ありうる状況と初任者に求める水準に合っているかを検討する。
試験問題の検討とともに、初任公認心理師に必要な能力からカリキュラムを検討していく